2023年5月30日に消火栓の放水検査を行いました。
消防の車を停車するときに大きな「オーライ」の連発で
到着が分かりました。
今まで消火栓は埋設配管でしたが、一部水漏れが発生しており、
露出配管に変更しました。
上の配管が消火栓です。下は空調の冷媒配管
ポンプも新設しました。
いよいよ放水試験です。
水量がスゴイ!また初めの方がエアーを噛んでいるのでたまに衝撃が来ていました。
水圧も問題無いようです!
この消火栓を使わなければいけないような事が起きないのがベスト。
ただ、繊維工場では風綿などが多く、一度火が付くと燃え広がりやすい特徴があります。まずは日ごろからの点検や注意で火が出ないようにすることが重要ですが、
発生した場合は、初期消火・消防への連絡・避難指示などをスムーズにできるような体制づくりが重要だと思います。
消火栓の水は井戸から地下水をくみ上げて地下水槽に溜めています。
本社工場で地下水が枯れたという事は無いのですが、
土器川工場では、毎年夏頃には水不足が心配されます。
去年は2月~5月頃まであまり雨が降っておらず、差の状態で6月にほとんど雨が降らなかったので、6月末には水不足が心配されました。
断水を覚悟して家でも水を備蓄した1週間後くらい7月の初旬からに雨がたくさん降り、
夏を乗り切る事が出来ました。
このまま梅雨入りして6月も100%位をキープできれば
仮に2か月弱は雨がほとんど降らなくても耐えられるのではと思います。
雨が多すぎても災害になるので本当に普通に降ってくれるのがベスト!