5月10日、11日で公渕公園で開催されていた
第11回ドリーム中央に行ってきました!
人が多くて駐車場もいっぱいでした。
特に前調べもしておらず行ってみると
11時からUDONプロレスが始まった所だったので見てきました。
UDONはUniversal Dream Of Nextの略。
youtu.be
坂出の祭りに合わせて坂出体育館でUDONプロレスをやっていたのを知っていましたが、見るのは初めて。
マリンライダーJR(ジュニア)がフェニックスはるぅと戦っていました。
子供が多いので楽しめるプロレスをやっており
想像以上に楽しかったです。もう1名の選手は名前が分からず、
レフェリーは銭形”ダラス”平次。カマタマーレのさぬぴーもいました。

はじめはステージ前で戦っていましたが、すぐに広場の真ん中に移動してみんなが見れるように戦い始めました。

途中でドラゴンスクリューも繰り出していました。

ステージからのとび技も。

アルゼンチンバックブリーカーも
またマリンライダーの必殺技なのか後ろに子供に連なって力をもらう技も繰り出していました。最後はマリンライダーJRが勝利しました。

写真は午後の部の子供アタック
その後、マイクを受け取って何かしゃべろうとしているけど息が切れていて30秒位ずっとマイクでハアハア言っており、一言もしゃべらず。15分位動き回っていた激しい試合だった事が分かります。
最後に1,2,3、UDONプロレスで締める為にレクチャーしていましたがこれも面白い。最後まで楽しませてもらいました!
と言う事で第二部13時からの試合も見ました。
今回はマリンライダーJRとフェニックスはるぅとマ・ルヨシの3人での試合です。

はじめの試合とはちょっと変わって本格的なキックやブレンバスターなどが飛び出しました。マリンライダーJRの重いキックをフェニックスはるぅが受けていましたが本当に苦しそうでした。マリンライダーJRの後ろに子供をつなげての技がマ・ルヨシに交わされまくり、この一連の流れだけで相当時間を使っていました。

最終的にはフェニックスはるぅのシャイニングウィザードからのピンフォールで試合が決まりました。
1試合目とは雰囲気を変えての2試合目。観客も3倍位いたと思います。
思った以上に楽しめたUDONプロレス。機会があれば見てほしいです。
プロレスも色々と種類があり、団体や興行する場所やシリーズで見え方が変わってきます。メジャー団体になると色々と大人の事情も出てきますが、
この地方プロレスはすべて自由にできるのが面白いポイントだと思います。
プロレスという「ルール」を知らずに見ると楽しめないので、まず「ルール」を理解してほしいです。このルールは「暗黙の了解」ルールの事です。
相撲の本場所以外で地方巡業などもプロレスの巡業と近い感じだと思います。
地元の力士が・・・。
一種のファンサービス。地方プロレスはファンサービスに特化していると言ってもいいかもしれません。
ただ、あくまでもプロレスなので体を鍛えて日々練習を行って事故が起きないようにしているのでマネはしないように。例外として大仁田厚は練習をしない事で有名だったみたいで、大仁田厚が練習をしたらとんでもない選手になっていたと言われていたのを聞いた事があります。
高松にあるバーが本拠地のようです。
応援しながら一緒に盛り上がって楽しみましょう!