香川シームレス株式会社 BLOG

ストッキング工場のブログ@香川シームレス㈱

女性も知らないストッキングの専門的な事から地域や社内の話題まで (ストッキング、タイツ、着圧ソックス、弾性ストッキング、製造、工場など)

さぬきシクロクロスに協賛しました!

シクロクロスと言う自転車レースがあります。
ドロップハンドルでオフロードを走ると言うレースです。
ドロップハンドルの自転車に乗った事が無い方は、びっくりすると思いますが、

舗装路を走るロードバイクとは見た目は同じですが、シクロクロスバイクは
タイヤが太かったり、ブロックタイヤだったり、ペダルの位置が少し高かったりします。また自転車に乗れない場合や、降りた方が早い場合はかついだりします。

一般の方は誰も知らないニッチな自転車競技
香川県では20年ほど前から行われており、割と歴史のあるレースです。



東北、関東、東海、関西、中国、四国、九州で開催されておりAJOCC (一般社団法人日本シクロクロス競技主催者協会)と言う団体が管理しています。
性別、年齢別、実力別にいくつかのカテゴリーに分かれており各地のレースの結果でポイントがもらえてその累計でランキングがつきます。

レースのスタート位置はランキング順に並ぶのでポイントを多く持っている方が有利になります。レースの参加人数によって1~3名まで昇格します。

 

30分~60分のレースですが、1周目のタイムを元に周回数が決まります。このあたり見ていてわかりづらい所です。

 

また通常カテゴリはE4、E3、E2、E1、35歳以上はマスターズカテゴリー(M3、M2、M1)にでる事ができます。通常カテゴリーでもエントリーは可能。数字が少ない方が上位クラスになります。

 

このシクロクロスの面白い所は、割とコンパクトなコース(2km前後)を周回するので走っている所が見やすい所です。その為、応援もしやすく「ガヤ」と言われるような面白い応援、声援が特徴です。

 

また、ロードレースでコケると事故レベルになる事も多いですが、シクロクロスで低速で芝生の上で転ぶことは日常茶飯事で、目の前で転んだ方などいたら応援したくなります。ロードレースに比べて怪我が重症化しにくいと言うだけで、シクロクロスでも骨折などもあるのである程度危険はつきものですが・・・・。

 

さぬきシクロクロス善通寺の鉢伏ふれあい公園で開催されていましたが、コロナの影響などで2020年~2024年は開催されず、今回5年ぶりに開催となりました。

 

地元企業という事で、ちょっと協賛させていただきました!その中でシケインにバナーを設置で協賛しました。

Photo うどんさん / X

シケインと言うのはシクロクロスでは必ずある障害物で20cm~40cmの板を立てた障害物が2連続であります。これを乗り越えるために一度自転車から下りてかついで超えて自転車に飛び乗ると言うのがシクロクロスではお決まりのパターンになっています。

一部の熟練者は自転車に乗ったまま伸び超えるバニーホップと言う技を使います。
写真映えするポイントで多くの写真が撮られるので宣伝効果が抜群のポイントです。

Photo S.Tadoさん / X

今回は5年振りという事で、初めて参加してみましたが地元の大会という事もあり非常に盛り上がっていたと思います。

来年は是非見に行って欲しいです!