Makuakeで第2弾として、「1秒で履ける着圧ソックス・楽着ナースソックス」を販売中です。
という事で、着圧ソックスの効果について書いてみました。
商品や選ばれるサイズ、体型、などによって締め付ける強さが変わりますので、
全ての人に同じ効果が出るとは限りませんが参考にしていただければと思います。
※お見苦しい足が出てきます。
現在、新製品の着圧ソックス(圧は高めです)を開発中でほぼ完成しており、試着等をしてアンケートなどを見ていると、効果が感じられない、圧が弱いという意見が多かったので、自分でも試着してみました。
朝の10時頃に右足(利き足)だけ履きました。
すると、履くのは大変ですが着用するとあまり圧を感じない。
アンケートに書かれている通り、少し違和感がありました。
18:00頃に足を見てみると、明らかに履いた方の右足が細く見えました。
黒はそもそも細く見えやすい色ですが、それ以上に違和感があったので
ふくらはぎの周を測ってみると、34cm。いつもは36cmくらいあるので2cm位細くなっていました。右足が効き足でふくらはぎも左に比べると0.5cmくらいは周が太いです。
もう1名同じように、同じ時間に試着をスタートした人がいたので聞いてみると、僕と同じように履いた方が2cm細くなっていました。
夜に家に帰り靴下を脱いでみてもやはり右足が明らかに細く感じます。
左足が白っぽいのは光の具合です。
特にわかりやすいのが、足首辺りです。
左足は、普通の靴下の足首辺りに食い込みが見られます。
右足はむくみが緩和されて、血管が浮き出ているのだと思います。
今回のサンプル生地は、着圧が30hPa以上あったので効果がよく出た可能性があります。
約1年前にMakuake第1弾で超多機能ソックスを販売しました。
その時に、右足だけ履いて足の体積を測れる装置をお借りして計測した資料です。
朝と夕方でふくらはぎの太さが右足は細くなり、左足は太くなっています。
体積としては、右足は変わらず、左足は171ml重くなっています。
着圧ソックスは1日でも効果がありますが、
2日連続で履くと、さらにむくみが解消されます。
むくみを感じるときだけ履くのもいいですが、できれば継続して履かれる事をお勧めします。
そのこともあり、今回Makaukeで販売中の「立ったまま1秒で履ける着圧ソックス」は
2足組としております。
少しはコスト削減の意味合いもありますが、継続して履いていただくという事を大切に考えています。
着圧ソックスはむくみの軽減などの目的ですが、
僕の考える裏技使用方法
①健康診断の前々日から着用。普段履いていない場合は、200g位は体重が減ると思います。
②スポーツなどで足を動かす場合に、その直前まで着用しておく。
競技前には脱いで、足が軽くなる事でパフォーマンスが向上する。
特に短距離走などでは違いがでてくるのではと思います。
(エビデンスはありません、不安要素としては、血流量が減ってしまうとデメリットになるので、どのくらい前に外してアップを開始するかなど少し調整が必要かもしれません。)
特に男性は履きなれていない人が多いですが、
足の疲れを感じた時などに着圧ソックスを着用してみてはいかがでしょうか。
前回のマクアケでは
5本指バージョンも販売しております。
また、スニーカーソックスがいいんだと言う方には、ふくらはぎサポーターという物もあります。
ソックス+ふくらはぎサポーターの着用になります。
こちらは運動時にも使用できるので汎用性が高い商品となっております。